3月21日(火)ワイズラブの長谷川さんの誘いでロボット連絡会ROBOBA(ロボバ)に初参加しました。
どんなところかドキドキワクワクしながら行ってきました。
そこは日本橋、ビルの階段を3階まで上り「ROBOBA」と書かれたドアを開けるとその一室は40名くらいの人で一杯でした。

今月のテーマ:「子供向けプログラミング教室の運営を通じて考えた教育のこと」
講師:アプリル株式会社 福嶋伸之氏、ymori.com 森 巧尚氏

■プログラミングスクール コプリ
小中学生のプログラミング教室をIchigoJamを使い、BASIC言語で行っている。
LED点灯、スイッチとの連動など、作っているうちに制御やプログラミンを習得している。
子供たちは、触って動かすことが楽しいようだ。
英字を知らない子供達はキーボードが扱えないのではと心配したが
BASIC言語のように英大文字であればキーボードの文字の形をみて操作できる。
ただ大文字・小文字が入ると混乱する。

■子供の特徴
・小学生は1分に6文字程度しかキー入力できない
・小学校低学年は集中力が途切れる
→対策:休憩を入れる(事前に何時から休憩か伝える)
・興味の対象が原理ではなく現象
・生来の好奇心で、与えられないとより強い興味を持つ
→興味を喚起させる工夫を! 物語的な構成にするとか

■PCN講師について
「PCNオフィシャル講師認定制度」を設けたことで、学習の方向性がズレないようになった。

■2020年度から小学校でプログラミング教育必修
でも教える人がいない!
メンター育成が必要で、ある大学ではプログラミング教室での実践を単位制度とリンクして好評らしい。

■プログラミング教育への期待
・プログラマを増やす
・論理的思考力を育む
・自ら学び作る人間を増やす

■その他
電波新聞社の大橋編集長は「電子工作マガジン 春号」の案内と
MaBeee、ロボット、ドローンなどスマホで繋がるお気に入りグッズを紹介くださいました。

■懇親会で
少しでも皆さんに近づきたい思いでお酒の力を借りて積極的に名刺交換をしました。
とても嬉しいことがありましたよ♪
講師の森さんがなんと私が携わった電子ペーパー「Y-Con P020」を使ってくださっていました。
いや~、嬉しいもんですね♪ 世間は意外に狭いかもです(^^)/
次回も是非参加させて頂きたいと思います。

【関連リンク】
PCN(プログラミング クラブ ネットワーク)
プログラミングスクール コプリ
IchigoJam
アーテック
振って、喋って、傾けて!スマホと繋がる乾電池型IoT MaBeee(マビー)