40才を超えた頃、夜、車のルームランプで小さな字が読めないことに気付きました(>_<)
若い頃は本が読めたのに、視力は下がってないのに読めないのです。暗くて読めないって感じでした。
中学生の時、牛乳配達と新聞配達で貯めたお金で天体望遠鏡を買いました。
月を見るとそれは明るく眩しいくらいでした。望遠鏡すげぇ~♪
低倍率にするほど明るく、高倍率では暗くなりました。
同じ被写体でも、レンズの口径と倍率で明るさが決まります。
人の目は眩しい時は瞳が小さくなり、入ってくる光の量を制限しています。暗い時は瞳が大きくなり少しでも明るく見えるように作用します。
※瞳径は個人差はありますが概ね2~7mmと言われています。
余談ですが、人は瞳径が大きい人を好む傾向があるようなのでお見合い写真なんかは考慮すると良いかもですよ。今時はハートマークのランプを瞳に映し出したりしているようですが(^^;)。
強い太陽光線を抑えるのに「サングラス」がありますが、月明かりでも字が読める「ムーングラス」の開発を切に望みます。
ナイトスコープのような電気仕掛けではなく、メガネで集光してほぼ等倍に見えればそれがいいです。
メガネの視野角は結構広いので全域を明るく見えるようにするには相当な技術がいるように思いますが、手軽な「ムーングラス」なるメガネが開発されれば暗い作業現場、夜道なんかで重宝がられると思います。
世のため人のため自分のために技術をお持ちの方が開発されることに期待です!