光を出すものの代表格は太陽ですね。
天空の太陽を直接みると白色に見えます。
私たちが日頃見ている景色の色は太陽光の反射光なんですよ。
太陽の色は白なのに景色はいろんな色でできてますよね。
その色はどこから来たのでしょう!?
太陽の光をプリズムにかけると何色もの色に分かれますが、白い光はいろんな色の光を混ぜることでそうみえるのです。
私たちが日頃みているテレビは赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の三色を使って表現しています。
この三色で人が感じることのできる色の殆どを作れるんです。これが光の三原色です。
パソコンでは光の色を表すのにRGB(アール・ジー・ビー)を用います。この三色で各色の強さを変えて混ぜると色が作れるのです。
※光の三原色(加色混合)のほかに色の三原色(減色混合)というものがあります。これはプリンタなど印刷の色と思ってください。
白い光って、色の無い光って感じですが、一番たくさんの色を含んだ色だったんですね。
太陽の光のおかげで、きれいな虹が見られるのです。”虹は七色?”についてはまたの機会に書きますね。
近年、道路の信号機が電球からLEDに置き換わりました。
1993年に高輝度青色LEDの量産化が実現し、漸く青色信号が作れるようになったんです。
赤色、黄緑色LEDは1960年代にはありましたが、青色は難しく当時開発には100年かかると言われていたようです。
けど日本人、作っちゃいましたね♪ LEDで光の三原色(RGB)が揃ったわけですから当然のノーベル賞だと思います。日本人すごい(^^)/