2月4日(土)S-Cubeで開催されたました。
講師:さわらぎ寛子(コピーライター)は去年の伊勢志摩サミットの時に近鉄の「舞台は、伊勢志摩」というキャッチコピーを作られた方です。
伊勢志摩の神聖な雰囲気がよく出た背景写真にこのキャッチコピーはすごくマッチしていると思いました。
「キャッチコピー」は売り上げを上げるための言葉です。
イメージコピー・・・企業のイメージアップを図る
アクションコピー・・見た人が実際に行動したくなる動機付けを図る
と呼ぶそうです。
今回は後者についてどのように作っていくかを5ステップで教えて頂きました。
1.自分を知ろう 「私のウリは何だろう?」
2.相手を知ろう パートナーのニーズを掘り起こせ
3.ベネフィットを見つけよう
4.最大のベネフィットを決めよう(コンセプト)
5.キャッチコピーを書こう
詳細は省きますが、改めてキャッチの面白さを感じることができました。
講師に感想を聞かれたキャッチコピー、皆さんはどちらが響きますか
■食べたくなるラーメンはどっち
A.素材にこだわった、体に優しいラーメン
B.夜食べても、体に脂肪が付きにくいラーメン
■60歳くらいの人にいうなら
A.音楽で豊かな人生を
B.人生の放課後は、仲間とロックしたい
■どっちのカメラが欲しいかな
A.100メートル先の彼女の笑顔がキレイに撮れる
B.業界初の20倍ズームレンズ、登場!
明らかに多数の人が同じキャッチが響いたようです。
このセミナーで私に響いたのは
・うまく書こうとしなくてよい!
・相手に伝わる文章を中学生でもわかる言葉で!
という講師の言葉です。少しほっとしました(^^)

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