ArduinoでマイクロSDカードのアクセス確認をしてみました。
通称SDカードは、Secure Digital Memory Cardの略です。
SDカードへのアクセスは専用コントローラを用いたネイティブモード(*1)と簡易的に制御できるSPIモード(*2)があります。
安価なマイコンでは簡単に接続できるSPIモードで使用することがほとんどです。今回の基板もSPIモード専用です。
SDカードのお陰で、パソコンで作成したデータをマイコンシステムで読み込んだり、マイコンシステムで出力したログなどのデータをパソコンで読み込めたりと大変便利になりました。
Arduinoには世界中で作られた多くのサンプルプログラムがあり、ちょっとした実験に使用するにはとても便利です。
※ネイティブモードはライセンスが必要です。
※SPIモードは4本の制御線(CS,SCLK,DI,DO)だけで制御できます。